PCスピーカー【Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR】をレビュー

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レビュー
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自宅にいる時間が増えるばかりのこのご時世。ネットフリックスやAmazonプライムで動画を見る時間が長くなっていると思います。

しかし

リビングのテレビは妻子に占領されてて、僕は自室のPCじゃないと動画を見られない

というパパさんも多いでしょう。僕もそうです。

そんな僕は自分のPC環境向上の為、先日PCスピーカーを購入しました。

それが今日ご紹介するCreative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR です。

結論から言うと買って大正解でした。マジでモニター備え付けのスピーカーとは雲泥の差。

Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR のまとめ

  • お手頃価格(サイトによりますが約8,000円)
  • ちょっとしたシアター気分が味わえる音質
  • シンプルでインテリアの邪魔をしない
  • 唯一の難点は2014年発売で、新しい商品ではない
GW-T20-2R クリエイティブ 2.0chスピーカーシステム Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR

僕は中学生の頃から肌身離さず音楽プレイヤーを持ち歩き、通学、通勤時間はずっと音楽を聴いてきた男です。

音にはちょっとこだわりのある僕が、ネットでリサーチすること1週間、家電量販店を廻ること5軒でようやく決めたPCスピーカーですので、自信を持ってお勧めします。

Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR 開封、接続、視聴

開封:商品画像紹介

まずは開封した時の画像をご紹介。

左側は、右側と繋がっているだけ
右側に各種ケーブルを差し込みます
本体前側はシンプルデザイン
メッシュカバーは着脱可能
外した状態
左右を繋ぐケーブル
電源ケーブル
PCと繋ぐオーディオケーブル
アダプター。今回は使わず

接続します

普通に接続するとケーブル周りがゴチャゴチャするので、ケーブルモールを使います。

ケーブルモール。300円くらい
この中にケーブルを入れます
両面テープがついてます
天板の側面に貼り付けます
ピロピロしてるケーブルが
モールを使うとスッキリします

スイッチオン!いい音!

つまみを回すだけのシンプルなスイッチ

ステレオの臨場感に大満足。低音も高音もバランスが取れている感じです。

音割れも無し。異音も無し。

ボーカルの声も楽器の音もクリアに聴こえます。

シンプルデザインなのでデスクの上で悪目立ちしません

Bose Companion 2 Series IIIの代替としてもお勧め

Bose Companion 2 Series IIIの音は素晴らしい

今回、PCスピーカーの購入にあたり、いくつかの商品を試聴して一番魅力的だったのがBose Companion 2 Series IIIでした。

流石のBOSEクオリティ。音が非常にクリア。なにより低音がパワフル。

パワフルな低音

しかし、どこの店舗にも展示品しかありません。

個人的に展示品の購入には二の足を踏んでしまうタイプなので残念ながら見送り。

Amazonや楽天でも探しましたが中古しか見当たりません。しかも高い。公式サイトにも在庫が無かった為、涙を呑んで諦めました。

なお、2021年6月から定期的に在庫をチェックしましたが、9月現在でも公式サイトに在庫無しです

人気だけど入手困難な Bose Companion 2 Series III の代わりになるスピーカーを探している人も多いと思います。

僕が店頭で聴いたかぎり、Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIRの音は、Bose Companion 2 Series IIIにも劣らない印象でしたので、代替としては最高の商品だと思います。

Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIRの音質も素晴らしい

実は今回購入するまでCreativeという名前すら知りませんでしたが、店舗で実際に視聴してみて音の良さにビックリ。BoseのBose Companion 2 Series IIIと比べても遜色無し。

CreativeはPCエンターテイメント製品におけるリーディングカンパニーです。

「マルチメディアが人とPCのコミュニケーションに革命を起こす」というビジョンのもとに1981年にシンガポールに設立されました。

Creative公式HPより引用

流石に低音はBoseの方がズシっと広がる様に感じましたが、中音や高温の透明感は負けておらず十分に「良い」と思える音質でした。

しかも値段はBoseの半分程度、約8,000円と手ごろです。

僕が有線のPCスピーカー Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIRを選んだわけ

最初はBluetoothスピーカーを検討

最初はPCスピーカーではなく、Bluetoothスピーカーを検討していました。配線がスッキリしますし、外に持ち運ぶ事も出来てGOODです。

なかでも、SONYのSRS-XB43という商品は音の迫力が抜群でした。デザインもカッコイイ。

この商品はちょっとお高いものの、購入の一歩手前まで行きました。

それでも最終的に見送った理由は「デカくて重いこと」、約3kgの重量があります。

玉田
玉田
  • これだけ大きいと気軽に外に持ち出す感じじゃないな。
  • 家で使うにはインテリアとして目立ち過ぎる気がする。

という訳で僕は見送りましたが、カッコよさと音の良さは文句なしです。

大きい派手なスピーカーで音楽を楽しみたいぜ

アウトドアの出先で最高の音を楽しみたい

という趣向の方には SONYのSRS-XB43は最適だと思います。

ソニー SRS-XB43 B(ブラック) ワイヤレスポータブルスピーカー

左右から音が聴こえるステレオの良さを再確認

Bluetoothスピーカーを見送ったあと、あらためて有線接続で左右に分かれているPCスピーカーをいくつか試聴。

ここで、左右のスピーカーから音が入ってくる魅力を改めて認識しました。

包まれているような感覚とでも言いましょうか。

ポータブル音楽プレーヤーと共に人生を歩んできた僕には【ステレオ感】が重要だったと再認識したわけです。

やっぱり左右から聞こえてくるステレオは良いな

音の良さと手ごろな価格が決め手となり、最終的に Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR の購入に至りました。

GW-T20-2R クリエイティブ 2.0chスピーカーシステム Creative GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIR

クリエイティブ GigaWorks T20 Series II GW-T20-IIRのまとめ

  • 価格は手ごろ(約8,000円)
  • 1万円未満でホームシアター気分が味わえる音質
  • シンプルデザインでインテリアの邪魔をしない
  • 唯一難点といえば、2014年発売で新しい商品ではない

なお、「とりあえずPCスピーカーが欲しい」「8,000円は高いからもうちょっと安いのをとりあえず」という場合は、同じCreative製でAmazon売れ筋ランキング2位のPebbleという選択もアリです。

本日もお読み頂きありがとうございました。

補足:上位モデルのGW-T40-IIRは自動スリープ機能あり

上位モデルでGW-T40-IIRという物があります。

当然、上位モデルなのでスペックは高いようですが、こちらには僕が紹介したT20にはついていない自動スリープ機能がついています。Amazonレビューなどでは賛否両論です。

「離籍している間に電源が切れて、音が出るまで数秒のラグが出るのが気になる」

という意見もあれば逆に

「PCを立ち上げると勝手にスピーカーの電源も入るから便利」というのもありました。

ご参考までに。

Creative ステレオスピーカー GigaWorks T40 Series II 2.0ch 【ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア Windows版 推奨】 GW-T40-IIR
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