大谷翔平、田中将大などトップアスリートも愛用する西川のマットレス「エアー」シリーズ。半年前に[エアー01]SE(ハードタイプ・ダブルサイズ)を購入したので使用感などをレビューします。
エアーって?
エアーは西川が販売するマットレスの名称です。
多くのアスリートたちが遠征に必ず自分のマットレスを持っていく時代。食事、運動、そして睡眠。体調管理に不可欠なものとしてマットレスや枕の重要性は、年々高まっています。
サッカーの三浦知良、野球の田中将大、大谷翔平…名前を挙げればきりがないほど多くのトップアスリートたちが自ら体感して選んだのが、点で支えるコンディショニングマットレス[エアー]です。
西川公式サイトより引用
多くのトップアスリートに愛用されているというだけで説得力があります。
ウレタンで体圧をうまく分散しており寝返りがしやすく、快適な睡眠を手に入れられるというのが魅力です。
この商品はサイズ展開とグレードのラインナップが豊富です。
同じグレードでもベーシックとハードの2種類があり、更に厚さもマットレスタイプ(8cm・9cm)ベッドマットレスタイプ(14cm)の2種類があり、選択がちょっと難しいです。
ちなみに8cm・9cmのマットレスタイプの価格は以下の通り、グレードによってかなり幅があります。(いずれも税込)
シングルサイズの最廉価モデルが44,000円 最高級モデルは165,000円
ダブルサイズの最廉価モデルが77,000円 最高級モデルは231,000円
サイズとグレードの一覧は以下のリンクをご参照ください。
このなかで今回僕が購入したのは以下の商品
僕がこれを選んだ理由は、大きくて、硬さが好みで、一番お手頃という単純なものです。
そもそも上級グレードはお財布的にちょっと厳しい…..
レビュー
外観
模様が入っていますが割とシンプルです。まあ、シーツやカバーで隠れちゃうので見た目はあんまり関係ないですが。
カバーをめくるとウレタンの凹凸がわかります。
サイズ感
ダブルサイズは横幅が140cmあるので、かなり広々と使えます。
我が家には妻が6年前に購入したシングルサイズがあるので、サイズを比較してみます。
息子と一緒に寝そべってみた具合がこちら↓
寝心地
上の写真のとおり、フローリングに直に置いていますが全く硬いと感じる事はありません。
朝まで快適に眠れます。ウレタンにほどよい反発力があるため、寝返りも楽です。
恥ずかしながら僕はおしっこが近くて、大体2日に1度は夜中にトイレに起きていました。
しかしマットレスをエアーに替えてからはグッスリ眠れるようになった為か、夜中にトイレに起きる事がかなり減りました。
朝もシャキッと起きられるようになった感じがします。
お手入れ
カビ予防の為、毎朝丸めて立たせて湿気を飛ばしています。
メリット・デメリットまとめ
メリット
デメリット
購入は実店舗がおすすめ
購入は実店舗がおすすめです。
というのも、エアーはとてもいい商品なのですが、
気に入らない、体に合わない場合は〇〇日間保証といった返品や交換制度が無いからです。
何日間か実際に寝てみないと、本当に体に合うのか合わないのかは判断できませんが、せめて実店舗でちょっと横になるぐらいはしましょう。高額な商品ですし、長く使う物ですから。
また、西川チェーンのお店だと専用の掃除機を使って簡単なクリーニングを行ってくれるところもあります。
購入前に店員さんに納得いくまで説明してもらい、不明点はどんどん質問しましょう。
僕も購入前にベーシックとハード(値段は同額)のどっちが自分の体に合っているか判断できず、かなり迷いましたが、店舗で実際に両方に寝転がって比べてみたところ
横から見た感じだとハードの方が背骨のラインにフィットしてますね。玉田様の体格だとハードの方が良いと思いますよ。
と、アドバイスをもらった事でハードに決めました。
補足:カバー(シーツ)は無印のボックスタイプがおすすめ
純正カバーもありますがちょっとお高いので、僕は無印のボックスタイプを購入しました。
ボックスタイプのシーツは、パンツを履いたり脱いだりする感じで簡単に着脱できるので、洗うのが億劫になりません。
また、裏面のマジックテープ部分がそのまま露出する為、丸めて立てる際に邪魔になりません。
僕が買ったやつは35cmのマチがあり、装着すると細かいシワができてしまうのですが、普通に使う分には気になりません。
無印のボックスシーツは素材やサイズも様々なので、好みの物を買いましょう。
よく分かんないし面倒だなと言う場合はもちろん純正でも良いと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。