誰にでもキレイな部屋は作れる
断捨離やミニマリストという言葉はすっかり市民権を得た気がします。巷にはいろいろな書籍があふれていますが、中々実践するのは難しいですよね。家族がいる場合は特に。
我が家も家の大掃除、物の大量処分にチャレンジしましたが
このおもちゃは、もう使ってないからバイバイしてもいいかな?
やだーーーーーー。まだ使うもん。
てな感じで息子の抵抗感が強く中々進まず挫折しました。
そこで僕は自分の部屋だけでも良いからやろうと方針転換して、理想の書斎づくりにチャレンジし、アイキャッチ画像の様にキレイな部屋を手に入れる事ができました。
今回はセンス一切無しの僕でもできたノウハウをお伝えします。
ビフォーアフターの写真があると分かりやすかったのですが、ビフォーの状態はブログを始める前だった為、写真がありません。
出来る限り簡単にお伝えするよう頑張りますので、宜しければ以下お付き合いください。
書斎づくりの際に使ったノウハウですが、書斎以外の部屋についても参考になると思います。
カーペットを捨てる
まずはカーペットを捨てましょう。要りません。
寒い場合はスリッパを履く、ストーブを使う等で十分対応できます。
どうしても抵抗感が強い方は
一週間だけカーペットを物置に入れて生活してみてください
ほぼ間違いなく
【無いほうが見た目がスッキリして掃除もいらないし快適だな。やっぱ捨てよう】
となるはずです。
カーテンは薄い色調の無地に限る
こちらは我が家で以前使っていたカーテンです。主張が強すぎます。
カーテンは薄い色調の無地に買い替えましょう。
壁紙は白いお宅が多いと思うのでベージュ、アイボリー、グレーがおすすめです。
我が家はアイボリーを使っています。
黒、茶、紺などはダメです。白い壁紙に対して浮いてしまうから。
もし壁紙が暗い色なら黒、茶、紺でもなじむと思います。
本棚を捨てる
本棚もいりません。埃がたまるし紙魚(シミ)という虫が出てくる原因になります。
↓こーいうやつです。
本棚を処分する代わりに
・電子書籍を使う
・どうしても保存しておきたい本は衣装ケースかファイルボックスに入れてクローゼットにしまう。
天板には物を置かない
天板は便利です。ついつい物を置きたくなりますがグッと堪えましょう。天板に物を置くと
箱ティッシュは置かない
箱ティッシュ、どこのメーカーのやつも何でカラフルなんでしょう。ピンクとかオレンジとかグリーンとかいらない。ちょっと面倒ですが、ティッシュケースを使いましょう。
どうしても捨てられない物はトランクルームを借りるのもアリ
どうしても捨てられない物はお金がかかりますがトランクルームを借りるのもありです。我が家でも大量のおもちゃを半分ほど処分しましたが、それ以上はどうしても息子が抵抗して諦めました。
置こうと思えば僕の書斎に置くなり、狭くなるけど大きいおもちゃ箱を買ってリビングに置くという手段もありましたが、部屋をスッキリさせる事を優先し、トランクルームを借りました。
まとめ
ここまでの手順をまとめます。
以上を実践してできた部屋がこちらです。
ミニマリストとまでは行きませんが、かなりスッキリはしていると思います。
でも、結局は自分なりの基準に合わせてやればOKです。
ここまで書きましたが、最終的には自分なりの基準に合わせてやればOKです。
というのも
見た目のスッキリさと、日常の小さな手間はトレードオフだからです
例えば僕の基準では
ティッシュケースを使う理由
⇒箱ティッシュをケースに移し替える手間はあるけど、週に1回程度だから見た目のスッキリさを優先させてティッシュケースを置く。
ゴミ箱を書斎に置く理由
⇒ゴミ箱が無いほうが部屋はスッキリするけど、鼻をかむたびティッシュをリビングに捨てに行くのは面倒なので、見た目のスッキリさよりすぐにゴミを捨てられる利便性を優先。
という感じで、見た目と手間を天秤にかけて、物を置くか置かないかを選択します。
この選択基準は人それぞれで、絶対的な正解なんてものは無いので、ご自身が納得してればそれでOKな訳です。
極端な事を言ってしまえば【洗濯物は手洗いするかコインランドリーで済ませるから、洗濯機を捨てて脱衣所をスッキリさせる】だってアリです。
やりだすとキリが無いですし、物を捨てるのがストレスになる場合もあります。無理のない範囲で今回の記事を参考に、ご自身の理想の部屋を手に入れて頂けたら嬉しいです。
本日もお読み頂きありがとうございました!!!