今日はいつもと少し趣向を変えて、10年のサラリーマン生活、3年の団体職員生活(継続中)を経た僕が幾度となく聞いた、言わないでほしい言葉をお届けします。それは
喉まで出かかったよ!
頻度は多くないと思いますが誰もが言われた事があるのではないでしょうか。
地域性があって僕の周りだけのことだったらカン違いなのでお詫びします。
ケース1 立場が強い人が言う場合
これは以前、僕が別部署のエライ人に言われた時の事です。
玉田ぁ、ちょっと聞いてくれよ。うちの部署の〇〇が全然仕事しなくてよぉ。【お前そんな態度じゃダメだぞ!】って喉まで出かかったよ!
しかも、実際には言っていないのに何故か【ガツンと言ってやったぜ】風の得意げな表情です。
これに志村けんさんの【アイーン】みたいな感じで自分の喉をチョップしながら行う別バリエーションも存在します。そのバリエーションでも表情はなぜか得意げです。
言われると非常~に困ります。
結局コミュ障な僕に額に一滴汗を浮かべて苦笑いしながら
そうですか。大変ですねぇ
と言うぐらいしかできません。
ケース2 立場が弱い人が言う場合
たとえば、同期入社の同僚や友人などが言ってきそうな以下のケース。
「昨日、課長からネチネチ嫌味を言われちゃってさ。あの人、しょっちゅう同じような嫌味を言うんだよ。いい加減ウンザリしたから、【それ、パワハラですよ!】って喉まで出かかったよ」
これも言われて困るケースです。
本当にパワハラだと思うなら課長の上の部長や人事に相談するなりすればいいのに。
「喉まで出かかったよ」がダメだと思う僕なりの理由
何故このセリフを僕が嫌うのか。理由は3つ
・言うべき人に言うべき事を言っていない。
・かといって他の具体的な解決策も考えていない。
・言いやすい第三者に不満をこぼしているだけ。
実に不毛です
ここまで書きましたが実は僕自身も何度か使ってしまった事があります。
なので今回の記事は自分への戒めの為でもあります。
第三者に愚痴をこぼしても何も解決しません。
勇気をもって言うべきことは言う
言えない場合は何か他の具体的な解決策を考える。
普段から心がけたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。