子どもと暮らしていると思わずホロリとしてしまう瞬間があります。本日は自分の備忘も兼ねて、子育てで泣いてしまった場面5つをご紹介します。
1.誕生
まずは誕生した瞬間です。妻の陣痛スタートから13時間ほどで産まれました。
お産と言う大仕事をやってのけて安心した妻が
うう、無事産まれて良かった。安心したよ。
と泣いたのを見てもらい泣き
うんうん。本当によく頑張ったね。
2.年小のおゆうぎ会
埼玉に住んでいた頃通っていた保育園の2歳児クラスで、息子は人生初のおゆうぎ会にのぞみました。
しかし緊張のせいか本番ではステージ上で固まってしまう。
本人は特に気にする様子も無く、僕も「2才ならこんな感じなのかなぁ」と思いました。
その後1年の月日が流れ僕の転職、栃木への引っ越しを経て、年少になった息子は再度おゆうぎ会に挑みます。
楽しみだけど去年はステージの上で固まっちゃったし、ちょっと心配だな。
と思っていたのですが、その心配は杞憂に終わりました。
ステージの上でニコニコしながら、お友達と一緒に楽しそうに踊る息子。
しかもビデオ撮影している僕に気付いて手を振ってくれる余裕さえ見せてくれました。
終わった瞬間、大きく成長した息子の姿に思わず泣いてしまいました。
3.年中、鉄棒の前回りができた時
うちの息子はちょっと臆病な所があり、公園の遊具なども怖そうなやつは敬遠します。
そんな息子がある日、こんな事を言ってきました。
幼稚園いきたくない。鉄棒の前回り、僕だけできないから嫌なんだ。
どうも頭が下になる恐怖感が強く、前回りができない様です。
そんな息子を放ってはおけません。
という事で週末に延べ5~6時間かけて父子で猛特訓。
恐怖心を克服した息子が初めて一人で回れたときは大号泣してしまいました。
今では鉄棒から降りずに連続でグルグル何周も逆上がりができるようになり、すっかり得意げです。
4.年中、運動会
年中の運動会の1週間前
おとう!僕いつも運動会のかけっこの練習で一番なんだよ!本番も一番になるから見ててね!ビデオも撮ってね!!
と張り切る息子。
うんうん、頑張ってね。お母さんと一緒に応援するよ。ビデオも任せておいて。
そして迎えた本番。
いちについて、ヨーイ!
ぼてっ
ああ!!!
なんとスタートと同時に転倒。お友達はみるみるうちに先に行ってしまう。
しかし息子もすぐに立ち上がり必死に追走。
4人中4位でしたが、なんとかゴール。
走り終わった後、僕の元にくる息子
えへへ、転んじゃったよ。
うんうん。でもすぐに立ち上がって最後まで頑張ってカッコよかったよ。
う
うう
うわあああああ
僕に抱き着いてくる息子
よく見ると膝を擦りむいて、ちょっと血が出てました。
怪我の痛みやら転んでしまった恥ずかしさ、一位になれなかった悔しさなどがないまぜになって泣いちゃったんだと思います。
必死に走った息子の健気な姿に感動して、僕もつられて泣いてしまいました。
うん。うん。頑張った頑張った。偉かったよ。
5.ランドセルの展示会
来年(2022)から小学生になる息子。
近所の市民ホールみたいなところでランドセルメーカーの展示会が開かれたため、行ってきました。
ランドセルを誇らしげに試着する息子。
そんな息子の姿を見て
もう小学生になっちゃうんだなぁ。大きくなるのが早いぜ。うう….
と、何故か泣けてしまいました。
まとめ
僕はすぐ泣く。そして妻に笑われる。
本日もお読み頂きありがとうございました。皆さんもホロリとするエピソードがあったらTwitterで教えてください~。