いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
早いもので、このブログも開設してから半年が経過しようとしています。
半年を振り返り、アクセスを分析したところ、こちらの記事を多くの方に見て頂けている事が分かりました。↓
レビューや趣味等、ジャンルを絞らず書いている雑記ブログではあるものの、始めたきっかけは、育休や転職で得た知識、経験を発信して、世の中のパパさんたちの役に立てたら良いな。というものでした。
なので、この記事を多くの方に読んで頂けている事は、大変励みになります。
でも、それと同時に
やっぱり世のパパさんたち、みんな大変なんだな
と、改めて感じました。
そこで本日は前回の記事を元に、少し違った切り口で解決策を紹介していきたいと思います。
多分に主観交じりではありますが10年ほどのサラリーマン生活、その後転職を経て3年の団体職員生活を経た実体験に基づいて書いていますので、それなりの自信を持って今回の記事をお届けします。
妻と会社、両方からの要望に応えるのは無理
子どもが生まれたぞ。育児も家事も積極的にこなしつつ、仕事も今まで以上に頑張るぞ!!!
いきなりですが、子どもが誕生した時にこういう発想を持つのは危険です。一見とても素晴らしい決意のようですがスーパーマン的な能力を持つ人以外には、まず実現不可能だからです。
例えば、妻と会社から以下の様に言われたとします。
私も子育ては初めてだし一人じゃ大変だから、これからは残業せずになるべく定時で帰ってきて、子どものお風呂や食事を手伝ってね
何?子どもが小さいから定時で帰りたい?うーん。今は人員もギリギリだし厳しいな。まあ何とか工夫して、上手い事やってよ。(=今までより短い時間で、今まで通りの成果をあげろ)
この両方の要望に応えるの、普通に考えて無理じゃないですか?
今までよっぽどサボってた人でもない限り、今までより短い時間で今までと同じ成果をあげる事は相当難しいでしょう。
てっとり早いのは早出残業したり昼休みを削って仕事を早く終わらせるという方法ですが、心身に負担がかかるので絶対にオススメしません。
令和のパパは、軸足を家庭に置くことをお勧めします
ということで両方の要望に応えるのは無理なので、自分の軸足は家庭に置いておきましょう。基本は会社よりも家庭優先です。
あくまで基本です。当然、仕事を優先しないといけない場合だってあります。
例えば、あまり想像したくない状況ですが自分が重大なミスをしてしまい上司や同僚がそのフォローの為に残業しているのに
すみませーん。今日は結婚記念日で妻とディナーの予約があるので帰りまーす
などと言ったら明日から総スカンです。
ここまで極端な例でなくても、仕事を優先しないといけない日は当然あるでしょう。
ですが基本は家庭優先にして、おゆうぎ会、運動会などの行事の際はバンバン有休を取りましょう。
普段から早く帰宅して一緒に食事、入浴をして子どもの成長を見届けましょう。
子どもはあっというまに大きくなります。仕事、仕事で成長を見届けられないのはちょっと寂しいものです。
軸足は、あなたの愛する家庭に置いておく方が人生の幸福度が上がると思います。
家庭を優先する方法
続いて実際に家庭を優先する為に何をすべきかお伝えします。
僕は平凡なサラリーマンです。カリスマ経営者やインフルエンサーではないので、残念ながら仕事術やスキル的な物はお教えできません….
なので、育休や転職といった実体験で得たノウハウを紹介します。
1.周囲の評価を気にしないメンタルを持つ
まずはメンタル的な事からです。周囲の評価を気にしない鋼のメンタルを持ちましょう。
家庭を優先する訳ですから、周囲(会社や親など)の評価は気にしてはいけません。
自分と家族の幸せが最優先という事を心に強く言い聞かせましょう。
2.行動案
以下の行動案を紹介します。ハードルは高いですが勇気さえあれば何とか実行できます。
小手先のテクニックではなく、環境を根本的に変える手段になります。思い切って上司に掛け合ってみましょう。受け入れてもらえないような職場なら、転職を視野に入れるのもアリです。
そんな簡単にいくかよ。こっちは責任のある仕事をしてんだよ。それに、そんな事したら同僚に負担をかける事になる。みんな残業して働いてるんだよ。
という気持ちも分かります。
自分の仕事の責任を果たす事や、同僚に負担をかけない事はとても大切です。
しかし、心身を酷使して、更に家族と一緒に過ごす時間を削るほどの価値は無いと思います。
まとめ
昨今の風潮から見る、理想的な令和時代のパパ像は以下の感じでしょうか。
でも、こんな事ができるのは一部のスーパーパパだけです。
普通のパパは、自分の家族の幸せを最優先に考えて心身を壊さない範囲で無理せずやっていきましょう~
本日もお読み頂きありがとうございました。